固定での無線環境
 
 
  
固定での無線環境は、決していい方ではないと思います。
 
住宅地の真ん中であり、加えて隣が5階建てのマンションで、
 
このタワーが無いとそれを越していけません。
 
加えて比較的海に近い為、アンテナやタワーの耐年数も
 
明らかに内陸の方と比べて短いですし、台風などで海からの強い南風が吹くと、
 
いつもビクビクものになります。
 
 
それでもおかげ様で、このアンテナシステムで何とか3.5MHz〜430MHzまでの
 
ほとんどのバンドにQRVが可能ですので、
 
それなりに楽しませていただいてはおります。
 
 
しかしこの程度のシステムと50W出力では、やはりDXのパイルをかいくぐったり、局数を稼ぐには難しく
 
「固定運用はそこそこに,  移動運用を精力的に」の基本方針の元になっています。
 
Esシーズン以外には、固定からはもっぱら「たぬき」を決め込んでおります。(笑)
 
 
  
メーカー製のタワーは耐用年数が25年~30年と言われているようです。
30年を機に基礎部のみ流用の上、タワー部を立て直しました。
迷いましたが、地球温暖化により台風が大型化してくる事を考慮して、思い切って低くしました。
(タワー部19m自立型 → タワー部13m自立型)
特に固定からDXを狙っているわけでもありませんので、現状の施設で出来る範囲を楽しんでいます。
下やTOPページの写真は高い当時の古いものです。
2019年9月の台風15号は大丈夫でした。昔のままのタワーだったら危なかったかも知れません。(汗)
 
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