福島県安達郡大玉村(JCG:07002D) 県民の森
 
 
 情報変更あり。赤文字の部分も注意してお読み下さい 
 
 今回は、あの高村光太郎の「智恵子抄」の中にも詠われた福島県の名山・安達太良山。
 
その南斜面に位置する大玉村の移動ポイントの紹介です。
 

 もし足で登るならば、安達太良山の頂上直下まで大玉村にかかりますので、
 
そちらの選択の方がベターかも知れません。
 
車で行く範囲内では、ビデオ中の安達太良山の南斜面の一帯が
 
一番南に開けている上、標高が取れている場所となります。
 


 行き方は、東北自動車道で本宮I.C.か二本松I.C.で降りて、
 
福島県・県民の森を目指してください。
 

県民の森を通り過ぎて、南西方面に大玉村方面に戻る道を行くと
 
森を過ぎ、畑などの耕作地に出る前に
 

 山の方に登る林道の枝線が、大きなもので 3本(変わっている可能性もあります)
 
あります。
 
その 2本目を登るとビデオの場所に出ます。
 
ここら辺には、何も目印や名称が無く説明が難しいのですが、
 
あえて言うならば、「寺沢」の一本手前の尾根に入る支線です。
 

 ただし、最悪そこが何だかの事情で通行できなくなっていても、
 
他の支線も含め、安全に進める範囲内で標高の高い方に登る事ができれば、
 
この地域はすでに十分に標高がかせげておりますから、
 
50MHzでは十分南関東まで電波は飛んでくれます。
 

 ビデオのポイントは、その 2本目で車の登れる一番上まで行った
 
広くなっている場所で運用したものです。
 
 
 ★2014年追記★
最新のグーグルストリートビューを見ると、
この県民の森から山の方に登る3本の林道枝線とも残念ながらチェーンがかかって
入れなくなっているようです。 最新の画像も確認下さい。
NGの場合の大玉村代替地としては、南隣本宮市との境界の標高550m程の大名倉山か、
平地移動になります。
 ★2018年追記★
福島県内のアマチュア局からの情報によると、大名倉山は頂上東側の標高500m弱の
電波施設(市ヶ谷系)のあるポイントまでは車で通行可能との事でした。
車でのアプローチは山の南側の本宮市側からになります。
そこでは立ち木で眺望はきかないようですが、南北には良く開けています。
この山の麓の大玉村側・本宮市側両方とも、麓の地区でのクマの目撃・痕跡情報があります。
注意が必要です。
この大名倉山の電波施設は、東北自動車道の安達太良SA下り線からも良く見えます。

 
 
 
現地でのビデオはこちらをクリック ←県民の森奥の林道支線まで入れた頃のビデオです。
 
                                                          TOPページへ
 標高1,000m前後の場所から南がこのロケでしたら、50MHzでは南関東まで飛ぶ訳です。今では入れないのが残念。
現地(当時の運用地)の拡大地図です。林道への入り口は下の1・2・3の三ヶ所がありますが、今は全てでロープがかかっているようです。
少し引いた地図です。最寄りICは「県民の森」でしたら二本松IC。大名倉山ですと「本宮IC」となります。
当時の運用地の南中心のCGビューです。
 
inserted by FC2 system