ハムフェア2019

 

主要ブースのビデオ

ICOM

YAESU

KENWOOD

ALINCO

AOR

クリックするとビデオがスタートします。

 

今年は初めて東京ビッグサイトの中でも新しく出来た「南館」でのハムフェア開催でした。

JARLのホームページでの道案内では今一つ道順が良くわからず不安に思っていましたが、

現地ではコーナーごとに「ハムフェア」の看板を持った係員が立っており、迷う事はありませんでした。

ここはまず合格。

 

もう一つ心配だったのは入場口の開場待ちスペースが狭く、一昨年のような混乱が起きないか心配していました。

しかしここも行列の延びる方向をうまくコントロール出来ていたようで、特に混乱は見聞きしませんでした。

 

一番驚いたのは、二日目(9月1日 日曜日)開場直後に入場した時の入場口での事でした。

何と会長のJG1KTC高尾氏自らがゲートに立って、来場者に「いらっしゃいませ」と挨拶をされているではないですか。

私は滅多に二日目に来たことが無いので、過去のハムフェアの時がどうだったかわかりませんが、

おそらく過去の会長は、こんな事をしていた方はいらっしゃらなかったのではないでしょうか。

「おもてなしと感謝」の気持ちが組織の中に浸透してきているようにも思えました。

 

そこで、

ここはチャンスとばかり皆さんも気になっているであろう事を会長に直接ぶつけてみました。

「来年のハムフェアは本当に開催できるんですか?」

「そのように鋭意努力している所でございます。」

「でも、今決まっていないようでは実際難しいんじゃないですか?」

「確かにここ(東京ビッグサイト)では無理です。しかし他で出来るように鋭意努力している所でございます。」

用意していたかのような国会答弁的な回答で拍子抜けしましたが、(笑) 確かに今言えるのはここまでなんでしょうね。

立ち話でもあり、ここで失礼させていただきました。

 

いくつかビデオの他に写真も。

1.ICOM

アイコムは非常にアグレッシブです。またSNSを使った広報戦略も巧みです。

一日目も二日目も新機種展示の前には人だかりが絶えませんでした。

今年の入場者数はまだわかりませんが、もし昨年を上回っているようでしたら、

「ICOMのおかげ」と言っても決して過言ではないでしょう。 (2日合計で42,000名だったとか!)

話題の移動用リグ IC-705。来春のデビューが楽しみですね。

「Be Active!」って、どこかの車メーカーのコピーのパクリですかね?(笑)

2.YAESU

今年は小型デジタルは別として、大型機種の新規はなかったようです。

たしかに昨年「FTDX-101」を発表したばかりではあります。

しかし会場内では「ICOMがここまでやっているんだから、YAESUにもサプライズ発表を期待したい。」

と言う声を初日開場前の行列の中では聞きました。

3. KENWOOD

こちらも昨年TS-890を発表したばかり。

今ここに連続技を期待するのは無理かな~。

あと、大きな流れを感じたものが一つ。

各社が「フリーライセンス」に力を入れ始めたようです。大手の中にも新機種を展示している所が複数ありました。

果たして来年以降は??

 

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